なんかこう「社会をよくしたいなあ」って気持ちありますよね。あるいは「この現状どうにかならないのかなあ」みたいな。
これを変えるのって本当に難しいですよね。
理想と現実の壁と申しますか。
私はすーぐ理想論を語ってしまうクセがありまして。白黒はっきりつけたいタチだからなのか、不満があると、それはこうあるべきでこれはダメでもっとこうしないとでしょ!って、100点の像を思い描いて、それをそのまま相手に伝えちゃうんですよね…。でも障壁がいっぱいあって「できないです」ってなって、最悪クレーマーみたいに扱われてしまったり。
相手が家族や友達ならそこまでは求めないですが、プロだともう100点じゃないとだめでは?と思ってしまって。少なくとも、客というか、プロとして相手している人に対しては、要望を全て聞いて、できることがないか模索すべきでは?とかとか、完璧主義とあるべき論を振り翳してしまう悪癖があるな、と二人目産んでから気づきました。
自分の悪癖に気づいた決定的な出来事があって、いつか絶対に漫画にすべきとは分かりつつも、自分の恥部を晒すことに抵抗がありまくりで、何を伝えなきゃいけないのかもまとまらなくて、「うえ〜〜ん」ってなりながら何回も記憶を紐解いては反省し、あの時私はどうすべきだったのか考えているのですが、結論が出るのはいつになるやら。
少し分かってきたことがあって、理想を語るならそれをどう実現するのかも考えなきゃいけないなということ。実現するのが、自分なのか、相手なのか、社会なのか、明確にして、自分に出来ることがあるなら行動に移すべきということ。
私の場合、その中に「漫画にして伝える」というものがあるはずなので、どうすれば実現により寄与できるのか、インパクトを最大にできるのか、ものすごく大きなことを言えば、政治家が法律を変えるくらいの影響力になるのか(また理想論言ってるこの人!!)…。
そういうことも含めてもだもだと考えているので、時間がかかりそう。
あの事件をきっかけに、もう色々と私に出来ることをやってみたりもしたんだけど、どれもかんばしい結果に終わらず、その徒労感もあって、なかなか次の手に出ようって思えないのもあります。なんだろうなあ。個人の力って小さいなあ。あと実名で動くのは勇気いりますね。家族に迷惑かかりそうで。
ほんとに、もっと良い社会になればいいのになあ…。

