爆速で成長する子供たちと残りの私

もうすぐ3歳の長男は中華丼の中の海老をさがして「どこにも海老ないね〜!にんじんしかないね〜!あっ見て!ちっちゃいのいたよ〜!」と流暢にお話ができるし、もうすぐ1歳の次男はすっくとつかまり立ちしていて、その伸びた背筋に思わずこんなに大きかったかな?と驚くほどです。
あまりにも成長が早い。

子供二人を産んで、私の中の「若さ」の部分は全て彼らに吸われてしまった気がしています。つまり私は彼らに吸われた残りカスというわけです。だからといって投げやりになるというわけではなくて、残った部分で、私は何をしようと考える今日この頃です。

今日のポツンと一軒家では、子供が心臓病で、術後も看護が必要だったために仕事を辞め、新たに心理カウンセラーの資格を取った方が出ていました。私も似たような心境です。次男のことがあって、一時は私の自由全てが危ぶまれていただけに、なにかやりたい気持ちでいっぱい。その割に体調は崩すわ、実力はないわ、ビジョンもないわで、大したことできてなくて焦りを生んでいます。
せっかく自由な時間たくさんあるのにな…。

まあ現在の不調は仕方ないから置いといて、不調が終わった後の万全な私について考えましょう。子供たちには好き勝手生きてほしくて、私自身はどうするかというと、やっぱりエンターテイナーになりたいなと思います。大道芸人になりたいと言っているわけではなくて。誰かの人生が少しでも楽しくなるようなコンテンツを作る人でいたいと思っています。苦しみを減らすのでもいいし、明日の楽しみになるのでもいいし、何か勉強になることを提供するのでもいいと思う。

体調不良の只中にあっても、原因不明のイライラに襲われても、心から願うのは、誰かに元気を分ける自分でありたいということです。

昨日はイライラを分解して、今日は希望を語って、あの手この手で自分自身を整えようと頑張っているこのジャーナルであります。
せっかく毎日更新してるのだから、活用し尽くしてやらねばな。

少し暇ができると「暇つぶしにイライラすることにしてるのか?」ってくらいすぐさまイライラしてくるので、ジャーナルを始めてからは暇が出来たら今日のネタを考えるようにしているのですが、片手間ではなかなか考えがまとまらず、やっとここまで書く時間が取れる頃には、家事も育児も終わって体力も尽き眠くなっていて、なんだかいつも夢か現かというような心持ちで書いています。

今日はこのくらい。